365日映画らいふ

洋画を中心に映画レビューを書いていきます

イミテーションゲームのレビュー

 

楽しすぎて更新頻度半端ないです!

 

好きなことをするのって楽しいです!

 

さぁ今回は新たなジャンルなんですが、ちょっとジャンル決めするのが難しい…

伝記、スリラーとかにも入ると思いますが、戦争にしておきます。


タイトルはイミテーションゲーム

 

アカデミー賞8部門にノミネートされた注目作品です!

 

 

〜あらすじ〜

舞台は第二次世界大戦時のイギリスです。

ドイツ軍が発明した暗号機「エニグマ」の解読に携わった人々の実話をもとにした映画です。


主演はベネディクトカンバーバッチ。


実在した暗号解読者アラン・チューリングを演じています。

彼を始め、5人のメンバーでエニグマの解読を進めます

しかしエニグマの解読は非常に困難です

暗号パターンが159,000,000,000,000,000,000通りある上に、毎日暗号は変更されます。

その暗号が解読されないとドイツ軍の動きが読めず、多くの人々が犠牲になってしまいます。

アランはチームリーダーとなり暗号解読機を完成させようとしますが、その一風変わった性格から他のメンバーの顰蹙を買ってしまうのです…

 

〜感想〜

物語は全体的に暗いです

戦争映画だったら当たり前ですね。

私はこの映画ではじめてアラン・チューリングという人物を知りました。

彼が開発した暗号解読機はコンピュータの元であると言われています。

いわゆる天才というやつですね。

ただ彼にはもうひとつ驚くべき事実があります。

彼は同性愛者だったのです。


ただ当時のロンドンでは、同姓の人と性的な行為を持つことは犯罪であり、

暗号解読機を完成させた後、彼は裁判で有罪判決を受けてしまうのです。

その後の彼の行方は映画の最後で伝えられます。




いい意味でも悪い意味でもショッキングな映画でした。

俳優陣の演技も素晴らしく、物語に入り込めました。




最近カンバーバッチも気になってるんですよね。

カンバーバッチといえばSHERLOCKで有名ですね

現在公開中のドクター・ストレンジでも主役ですので今アツい俳優さんですね。


彼は決してイケメンじゃないんですけど、映画やドラマで見てると自然とかっこよくみえてしまうので不思議です笑

スタイルもいいですしね。



あと知っている俳優だとキーラ・ナイトレイマーク・ストロングですね。

キーラ・ナイトレイはそんなに好きな女優さんじゃないですが、なぜか彼女がでてる映画結構見てるんですよね。

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズやアンナ・カレーニナなど…

でも今回彼女が演じた役ははまり役だったと思いますよ。


マーク・ストロングキック・アスキングスマンなどマシュー・ボーン監督の作品によく出てますね

好きです!

 

 

第二次世界大戦当時のイギリスに興味のある人は面白いと思います。

私みたいにあまり知識がなくても十分見ごたえのある映画です。

観た後はなんともやるせない気持ちになります。

私は少し涙しました


戦争、スパイ、恋、様々な要素が詰まったイミテーションゲームぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

たまにはこういった映画もいいですね。

そしてベネディクト・カンバーバッチの魅力がたっぷり詰まっています。

 

ということでみなさんもぜひチェックしてみてくださいね〜

 

読んでいただきありがとうございます!